ポーラ美術館
ポーラ美術館

ポーラ美術館は、2002(平成14)年9月に箱根・仙石原に開館いたしました。「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに掲げ、美術館の建物は地下を活用して、周囲の森に溶け込むような形にしています。

総数約10,000点におよぶポーラ美術館のコレクションは、ポーラ・オルビスグループのオーナーでありました故鈴木常司が、40年余をかけて収集した美術作品です。コレクションの核となる作品は、モネ、ルノワール、セザンヌ、シャガール、ピカソらの19・20世紀の西洋絵画約400点であり、また、日本の洋画、日本画、東洋陶磁、日本の近代陶磁、ガラス工芸、化粧道具などを多数収蔵し、大変幅広いコレクションとなっております。

ポーラ美術館では、コレクションの中から作品を常設展示するとともに、さまざまな視点で企画した展覧会を開催しています。さらに、一般の来館者をはじめ、学生に向けた講演会やギャラリートークなどの教育普及活動を行い、小・中学生の入館を無料とすることで、美術により親しむ機会を提供しています。

公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館


〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285

Tel:0460-84-2111 Fax:0460-84-3108

e-mail:info@polamuseum.or.jp

http://www.polamuseum.or.jp


撮影:石黒 守


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